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イグサとは?

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イグサとは?

イグサとは?

2023/11/01

畳には主に、イグサが使用されています。
イグサがどのような特徴を持つのか、ご存じない方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、イグサについてご説明いたします。

イグサとは

イグサは単子葉植物イグサ科の植物で、湿地や浅い水中で成長します。
世界中で自生しており、種類は約300種類以上です。
イグサは「灯心草」とも呼ばれ、畳の素材としても使用されています。
畳を作る際に使用するイグサの部位は茎部分で、生育から刈り取りまでは一年を掛けて行われます。
日本においては、熊本がイグサの産地として有名です。
国産のイグサの9割は、熊本で生産されています。

イグサの効果

イグサには、室内を快適にできるさまざまな効果があります。
効果としては、下記のものが挙げられます。
・温度や湿度を調整する
・悪臭や異臭などの空気中の物質を除去する
・森林浴のようなリラックス効果が期待できる
・弾力性があり、落下をはじめとする衝撃を吸収できる
・抗菌効果によって水虫や足のにおいを予防できる

まとめ

古くからイグサは世界各地で自生しており、室内を快適にする効果が豊富です。
家の中で心地よく過ごすためにも、畳に劣化が見られた場合は張り替えや新調を検討してみてはいかがでしょうか。
『たたみや彩』は、和歌山にて畳の張り替えやメンテナンスを行っております。
代表は20年以上の実績があり、一級技能士の資格を保持しております。
お客様のご要望に応じた和室づくりをサポートいたしますので、ぜひご相談ください。

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