カビの原因とは?
2023/11/09
「畳に、いつの間にかカビが生えている」と、お困りの方もいらっしゃるでしょう。
カビを予防するには、原因を知ることが大切です。
今回は、カビの原因についてご紹介します。
カビの原因
湿度
カビは、室温が約20〜30度・湿度が約75%以上という状態が継続すると繁殖しやすくなります。
特に、梅雨時期の6月はカビが発生しやすいため、注意が必要です。
こまめに空気の入れ替えを行ったり、畳の掃除を行ったりして、カビが繁殖しやすい要件を満たさないようにすることが重要です。
新しくしたばかりの畳
イグサは、高い吸湿能力を持っています。
その効果によって空気中の湿気やほこりなどを吸収し、室内を快適に保つことが可能です。
しかし湿気が多くなるとイグサはその分多くの湿気を吸収し、カビの発生が起こりやすくなります。
畳を新調した際は、こまめにお手入れをして、カビの発生を防ぐようにしましょう。
汚れ
畳の汚れやホコリがたまると、カビが育つための養分が蓄積されていきます。
掃除が十分に行われていないことで汚れていくため、カビを防ぐためにも定期的に掃除することが大切です。
まとめ
カビが発生する原因は、湿度・新しくしたばかりの畳・汚れなどです。
原因をしっかりと踏まえたうえで、カビが繁殖しないよう予防を行いましょう。
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