畳の上にベッドを置く時の注意点
2024/01/01
畳のお部屋にベッドを置く際、置き跡が付かないか心配になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
後になって後悔しないためにも、事前に注意点を把握しておくと安心です。
そこで今回は、畳の上にベッドを置く時の注意点についてご紹介いたします。
畳の上にベッドを置く時の注意点
床の設置面積が広いタイプを選ぶ
ベッドを長期間同じ場所に置いておくと、床にヘコミが発生します。
畳はフローリングより柔らかい性質なので、重さによってヘコミ跡が付きやすいです。
ベッドを置く際は、畳に設置する面積が広いタイプを選ぶことで、重さが分散されて跡がつきにくくなります。
マットと畳の間に空間を設ける
マットレスを畳に直置きしてしまうと、湿気などで畳が傷んでしまいます。
ベッドを選ぶ際は、畳とマットレスに空間ができるタイプを選びましょう。
水分吸収パッドを使用する
寝ている時の汗や水分が湿気となり、畳を傷ませてしまいます。
マットレスに汗を吸収する敷パッドを使用すると、湿気を防止することが可能です。
まとめ
畳のある部屋でベッドを使用する際は、床の設置面積が広いタイプを選ぶ・マットと畳の間に空間を設けるなどを意識することが大切です。
それでも畳が傷んでしまった場合は、張り替えや新調を検討してみましょう。
『たたみや彩』では、丁寧な作業で畳の新調や張り替えを行っております。
さまざまな種類の畳をご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。