畳の厚みの選び方
2024/08/01
畳は日本の伝統的な床材で、その風合い・温もりが多くの人に愛されています。
しかし畳の厚みはさまざまあるので、どれを選べば良いのか迷ってる方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、畳の厚みの選び方について解説していきます。
畳の厚みの選び方
30~60mm
一般的な和室では、この厚さの畳が使用されることが多いです。
和室の床に畳をはめこんで、固定して使うのも想定しています。
畳縁が付いているものが多く、芯材が丈夫なので幅広い畳表の張り替えに対応します。
25~35mm
畳は、フリーリングの上に置くタイプのものもあります。
25~35mmは半畳サイズの畳で多く使われ、フローリングの上でも置きやすいです。
裏に滑り止めが貼られており、畳縁のないタイプも多いです。
耐久性は30~60mmよりも弱めですが、張り替えしやすいメリットがあります。
15~20mm
床暖房対応のフローリングの上に敷いて使われます。
軽量なので、気軽に和の雰囲気を演出できるでしょう。
ただし、薄くなると耐久性が落ちる傾向にあるので、ある程度厚みのある畳を選ぶのがおすすめです。
まとめ
畳は、厚みによって特徴が異なります。
一般的に使用されるのが30~60mmのもので、床暖房対応フローリングや通常のフローリングには15~35mmほどのものが使用されるでしょう。
畳の厚み選びでお困りの方は『たたみや彩』までご相談ください。
岩出市をはじめとする、和歌山エリアから大阪南西エリアまで出張可能です。
20年以上の業歴があり、一級技能士の資格を持った職人がお客様のご要望に合わせて施工いたします。