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畳の構造を解説

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畳の構造を解説

畳の構造を解説

2024/08/15

畳がどのような構造になっているか、ご存じない方もいらっしゃるでしょう。
畳は大きく分けて「畳表(たたみおもて)」「畳床(たたみどこ)」「畳縁(たたみべり)」という3つの部分から構成されています。
この記事では、畳の構造について詳しくご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

畳の構造

畳表

畳の表面に張られているのが、畳表です。
「ござ」と呼ぶこともあり、1枚の畳表には約4,000本のイグサが使われています。
色・本数などによっていくつかの等級に分けられ、国産のイグサを使った畳表は高品質な傾向があります。

畳床

畳の芯にあたる部分が畳床です。
畳表で隠れているため目にする機会は少ないですが、畳の弾力性・断熱性・保湿性などに影響します。
近年では、発泡スチロールを木材の圧縮板ではさんだ畳床が普及しています。

畳縁

畳の長辺の縁に縫いこんである、布の部分です。
絹・綿・麻などが材料として使われてきましたが、現在では化学繊維で織られたものが主流です。
畳表の角の摩擦を防ぐ役割があるほか、空間を彩る装飾的な役割も持ちます。

まとめ

畳は、畳表・畳床・畳縁の3つで構成されています。
それぞれに幅広い素材が使われており、安価なものから高級品まで価格帯も幅広いです。
畳の張り替え・新調をご検討中の場合は『たたみや彩』までご相談ください。
お客様のご要望に合わせて「伝統的な和室」「和モダン」など、幅広い提案が可能です。

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