畳の張り替えのタイミングについて
2024/12/03
畳は経年劣化によって傷んでしまうため、定期的に張り替えを行う必要があります。
しかし、いつ張り替えるべきなのでしょうか?
そこでこの記事では、畳の張り替えのタイミングについて解説していきます。
畳の張り替えのタイミング
裏返し
設置してから2~5年後に、畳表を裏返すのが理想です。
裏返しを行うことで、新しい畳に交換したようにきれいな床になるでしょう。
畳の裏返しは畳屋の作業場へ持ち帰って行なわれるので、半日~1日ほどの時間がかかります。
表替え
この時期には、畳の表替えが必要になるでしょう。
表替えとは、畳表と畳縁を新しいものと交換することです。
裏返しから約5年後に行うのが、理想のタイミングだと言われています。
畳の表替えも、半日~1日ほどで完了します。
新調
使い方にもよりますが、畳の寿命は10~15年ほどと言われています。
徐々に畳が傷んでくるので、新調を検討してみましょう。
この時期には、畳ごと新しいものへと交換します。
新しい畳を作るには、2~10日ほどかかるでしょう。
まとめ
畳の張り替えは「裏返し」「表替え」「新調」の3つの時期を覚えておきましょう。
ただし、使い方・設置場所によっても劣化度合いは異なります。
『たたみや彩』は、和歌山エリアから泉南市といった大阪南西エリアにて、畳の張り替えを承っております。
熟練の職人が施工を担当いたしますので、安心してご依頼ください。