畳を張り替える方法の種類について
2025/02/03
畳を張り替える方法には、裏返し・表替え・新調の3つがあります。
それぞれに張り替え時期・特徴・費用などが異なるので、適切な方法を選ぶことが大切です。
そこで今回は、畳を張り替える方法の種類について詳しく解説します。
畳を張り替える方法の種類
裏返し
裏返しとは、畳表を裏返して張り直すことを言います。
畳表は、表だけでなく裏も使えます。
新たに畳を設置してから、5年以内に行なうケースが多いでしょう。
ひっくり返すだけなので、短時間で施工が完了します。
表替え
畳表を新しく張り替える方法です。
畳床を残したまま、畳表と畳縁を交換します。
裏返しから5~6年ほどで、表替えをすることが多いでしょう。
新調
新調は、畳をすべて交換する方法です。
畳の寿命は10~15年、長くても20~30年です。
長く使用していると劣化が目立つようになるので、畳を新調する必要があるでしょう。
畳の張り替えのサイン
次のようなサインが畳に見られた場合は、張り替えを検討しましょう。
・日焼けによる変色がある
・ささくれや擦り傷が目立つ
・歩くとデコボコしたり沈んだりする
まとめ
畳を張り替える方法には「裏返し」「表替え」「新調」の3種類があります。
畳に日焼け・擦り傷・沈みなどが見られたら、張り替えを検討してみましょう。
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