畳の部屋で椅子を使用する際の注意点
2024/01/08
畳がある和室はフローリングと異なり、柔らかさや香りを楽しむことができます。
そのため、和室を好んで利用される方も多いでしょう。
しかし椅子を使用する際、畳が傷まないか気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、畳の部屋で椅子を使用する際の注意点についてご紹介します。
畳の部屋で椅子を使用する際の注意点
椅子の下に敷物を設置
椅子を畳の上に直で置いてしまうと、移動や座った時の重みで傷むことがあります。
その場合、カーペットや敷物を敷いたうえで使用すると良いでしょう。
へこみ防止グッズを使用する
畳を保護するための、保護グッズの使用も最適です。
椅子を置くことでできてしまうヘコミや傷を、保護する役割を担ってくれます。
使用する椅子を選ぶ
高さがある椅子は座った時の重みで畳をへこませてしまうため、畳と触れ合う部分の面積が広いタイプの椅子が望ましいです。
和室専用の椅子もありますので、デザインや用途で選んでみても良いでしょう。
まとめ
畳は柔らかい材質のため、椅子を使用することでヘコミや傷をつくる原因になってしまいます。
そのため、椅子の下に敷物を敷いたりヘコミ防止グッズを使用したりするなどして、畳が傷まないようにすることが大切です。
『たたみや彩』では一般的な畳から現代風のデザインまで、さまざまな種類の畳をご用意しております。
傷んでしまった畳の新調や張り替えをご希望の方は、お気軽にご相談ください。