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畳縁の柄の種類について

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畳縁の柄の種類について

畳縁の柄の種類について

2024/01/15

畳の縁には、さまざまな美しい模様が施されています。
これらの模様は単なる装飾だけでなく、文化や伝統に深い意味を持っているのをご存じでしょうか。
今回の記事では、畳縁の主な柄の種類とそれぞれの模様が持つ意味について、詳しくみていきましょう。

畳縁の柄の種類

菱(ひし)

畳でよく見る、二方向の平行線が交差してできた菱形の模様です。
菱模様は、4つの菱形を組み合わせた割菱・変形させた花菱・業平菱などいくつかのバリエーションがあり、それぞれ異なる意味を持ちます。
この模様には、子孫繁栄・無病息災・厄除けなどの意味が込められています。

亀甲(きっこう)

亀の六角形の模様で、亀の甲羅のように固く身を守るという意味を持ちます。
長寿・健康などの意味が込められ、幸運を呼び込むシンボルとされています。

不老不死・延命長寿・無病息災などの意味を持っており、品のある菊の花を表現した模様が特徴です。
この模様は放射線状に整った花びらを太陽に見立て、邪気を払うと信じられています。

まとめ

畳縁の柄は菱・亀甲・菊などさまざまななものがありますが、単なる装飾だけでなく日本の文化や伝統を反映しています。
それぞれの模様には深い意味が込められ、畳の上での生活に幸運や健康・長寿をもたらす役割を果たしています。
畳事業を展開する『たたみや彩』では、さまざまな畳縁の柄を取りそろえております。
畳の張り替えをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。

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