畳でロボット掃除機を使う際の注意点
2024/06/15
ロボット掃除機は便利ですが、畳で使う場合は注意が必要です。
なぜなら、ロボット掃除機は畳の繊維を傷めることがあるからです。
そこで今回は、畳でロボット掃除機を使う際の注意点について解説いたします。
畳で掃除機を使う際の注意点
畳の素材をチェックする
ロボット掃除機は、畳に使用される素材との相性があります。
・イグサや樹脂
この素材が使われてる畳には、ロボット掃除機は使わないようにしましょう。
表面にささくれ・ほつれがあると、ゴミと勘違いして擦り切れるまで掃除してしまう恐れがあります。
・和紙
和紙の畳には、ロボット掃除機が使えます。
ただし表面の樹脂コーティングがはがれやすくなるので、ロボット掃除機の回転機能をオフにして使いましょう。
・レザー製
レザー製の畳には、問題なくロボット掃除機が使えます。
置畳用のフレームを使う
置畳の場合、置畳用のフレームを使うと、畳の縁が傷つけられるのを防げます。
また機種によっては、ロボット掃除機に進入防止の設定ができる機能があるため、その機能を活用することもおすすめです。
まとめ
畳でロボット掃除機を使う際は、畳の素材に何が使用されているのかをチェックしましょう。
イグサ・樹脂などの素材は、ロボット掃除機との相性が良くないので、使用を控えた方が良いかもしれません。
置畳用のフレームや、進入防止用の設定なども検討してみてください。
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