畳にシミが付きやすい理由とは?
2023/12/09
畳にジュースをこぼして「シミができてしまった」という経験はありませんか。
シミを防ぐためには畳の性質を知って、早期に対処することが必要です。
今回は、畳にシミが付きやすい理由についてご紹介いたします。
畳にシミが付きやすい理由
畳に使われているイグサの性質
畳には主にイグサが使用されており、水分を吸収しやすいという性質があります。
畳にジュース・お茶・コーヒーなどをこぼしてしまうと、イグサは吸収力が早いため、シミが生じてしまうのです。
水分をこぼしてしまった場合は、早期に対処することが大切です。
シミができる原因のものをこぼしてしまったら
シミの原因となるものには、ジュースやコーヒーなどの飲み物のほか、ペットのおしっこやインクなども考えられます。
シミを残さないためにも、キッチンペーパーやタオルなどですぐに水分を吸い取るようにしましょう。
その後は、こぼしてしまった飲み物やインクなどによって処置は異なるため、適切に対処することが大切です。
まとめ
畳にシミがつきやすい理由は、使用されているイグサの性質によるものです。
水分を吸収しやすい性質を踏まえたうえで、シミができないように対処や予防を行いましょう。
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