シミを放置すると？

畳にできたシミを、放置していませんか。
シミを放置してしまうと、さまざまな悪影響を及ぼします。
今回は、シミを放置するとどのようなことが起こるのかご紹介します。

シミを放置すると

カビが発生する

飲み物や液体などをこぼすとシミになり、そこからカビが生じてしまいます。
適切な対処を取らずにその状態を放置していると、濡れた畳からの湿気によってカビが繁殖してしまうでしょう。
カビは繁殖力が高いうえに胞子を放出するので、健康に悪影響を及ぼす恐れもあります。
シミによるカビが生じないように、早期に対処しましょう。

シミが落ちにくい

「軽度のシミだから後で対処しよう」とお考えの方も、少なくないでしょう。
しかしイグサは水分の吸収が早いため、少しのシミであっても落ちにくく残ってしまいます。

畳の寿命を縮める

飲み物や液体などから生じたシミは、畳の寿命にも関わります。
シミによる変色や汚れを放置しておくと、畳表や畳床を傷めて畳の寿命を縮めます。
畳を長く使用していくためにも、シミを放置せずに早めに対処することが大切です。

まとめ

畳にできたシミを放置してしまうと、カビの発生・シミが落ちにくい・畳の寿命を縮めるなどの悪影響を及ぼします。
シミができた際は良い状態を保てるように、早めに適切な処置を行いましょう。
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