ささくれの予防とは?
2023/12/05
畳にささくれができると、肌を傷つける恐れがあります。
ささくれを作らないためにも、しっかりと予防することが大切です。
そこで今回は、ささくれの予防法についてご紹介します。
ささくれの予防法
畳の目に沿って掃除を行う
普段から、畳の目に沿わずに掃除をしていませんか。
畳の目に逆らって、掃除機・ほうき・雑巾などで掃除を行うと、畳を傷つけてささくれができてしまう恐れがあります。
畳を掃除するときは、畳の目に沿って丁寧に掃除を行いましょう。
家具を直接置かない
畳の上に、棚・テーブル・タンスなどの家具を直接置いていませんか。
家具を直接畳の上に置いてしまうと、クボミだけでなくささくれや擦れを生じさせます。
また家具を移動させる際に、ささくれや擦れを大きくしてしまうケースもあります。
ささくれを生じさせないためにも、重量のある家具は直接置かないようにしましょう。
畳の上に家具を置く場合は、畳と家具の間に板や敷物を挟むとささくれ・擦れ・クボミを防げます。
まとめ
ささくれができてしまうと劣化が早まり、肌を傷つける恐れも生じます。
畳の目に沿って掃除を行う・家具を直接置かないなど日頃から気をつけ、ささくれをしっかりと予防しましょう。
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