畳の上にカーペットを敷く場合の注意点について
2024/04/08
畳の上に、カーペットを敷いている方は多いでしょう。
新調した畳であれば、畳の状態が余計に気になりますよね。
そこでこの記事では、畳の上にカーペットを敷く場合の注意点について紹介していきます。
畳の上にカーペットを敷く場合の注意点
こまめに換気をする
畳の上にカーペットを敷くと湿気が溜まり、ダニやカビが発生しやすくなります。
そのため、通気性をよくする環境が必要です。
こまめに換気を行い、外の空気を取り込むと湿度を下げられます。
雨の日で換気が難しい場合は、換気扇を使いましょう。
畳の水分が飛ぶまで待つ
新調した畳にカーペットを敷く場合、少し間を置きましょう。
新しい畳は水分量が多いため、カーペットで通気性が悪くなるとカビや虫が発生しやすいです。
畳の水分が飛ぶのを待って、カーペットを敷きましょう。
和室に合ったカーペットを選ぶ
畳にカーペットを敷くのであれば、和室に合ったものを選びましょう。
例えば、毛足が短い薄手のタイプは湿気が溜まりにくく、カビの繁殖を抑えられます。
また裏地がついていないカーペットも、通気性が良いためおすすめです。
さらに防ダニや防虫加工されているカーペットなら、ダニやカビが発生しにくいでしょう。
まとめ
畳の上にカーペットを敷く場合「こまめな換気」「畳の水分が飛ぶまで待つ」「和室に合うタイプを選ぶ」などが大切です。
新調した畳の場合は水分量が多いため、少し水分を飛ばしてから敷きましょう。
『たたみや彩』は、畳の新調・表替え・裏返しの工法で対応いたします。
畳に関するお悩みをお持ちの方は、一度ご相談ください。