畳のサイズについて
2024/04/22
畳には、さまざまなサイズがあります。
実は同じ1畳でも、地域によって大きさが違うことをご存じでしょうか。
そこでこの記事では、畳のサイズについて詳しく紹介していきます。
畳のサイズ
京間
畳のサイズの中で、最も大きいのが京間です。
1畳の大きさが、丈191cm、巾95.5cmの約1.82平米になります。
主に、京都を中心に関西地方で主流のサイズです。
中京間
愛知や岐阜エリアで多く使われているのが、中京間です。
1畳の大きさが、丈182cm、巾91cmで約1.65平米になります。
現在、最も普及しているサイズです。
江戸間
東京を中心に関東圏で使われているのが、江戸間です。
1畳の大きさが、丈176cm、巾88cmで約1.55平米になります。
関東だけではなく、東北や北海道の東日本でも多く使われるサイズです。
団地間
畳の中で、最も小さいサイズが団地間です。
1畳の大きさが、丈170cm、巾85cmで約1.45平米になります。
主に、アパートやマンションで使われるサイズです。
このサイズは全国共通で、地域による違いはありません。
六一間
珍しいサイズとして、六一間もあります。
1畳の大きさが、丈185cm、巾92.5cmで1.71平米です。
主に、広島や岡山・山陰地方で使われています。
まとめ
畳のサイズは主に「京間」「中京間」「江戸間」「団地間」「六一間」の5つがあります。
同じ1畳という表記でも、使われる地域や環境によって大きさが違います。
畳をご利用の際は、サイズに注意することが大切です。
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和室や畳についてご質問がある場合は、ぜひご連絡ください。