古い畳のデメリットとは?
2024/03/22
古くなった畳や汚れた畳を使い続けることは、さまざまなデメリットやトラブルにつながります。
今回の記事では、古い畳を使い続けた場合のデメリットについて、詳しく解説します。
古い畳のデメリット
ケガをする可能性がある
年季の入った畳は、毛羽立ちやささくれが数多く現れることがあります。
これは畳の表面が乾燥し、傷ついているためです。
古い畳を使用していると、ささくれが足に刺さってケガをする恐れがあるでしょう。
ダニが発生する
畳を長い間使用すると、汗や汚れが畳に浸透します。
畳は湿度を吸収する特性があり、ダニをはじめとする害虫がこの湿気を好むことがあります。
害虫は人間のフケやペットの毛も好むので、畳に住みつくリスクが高まるでしょう。
畳に住み着く害虫はダニだけでなく、アリガタバチやチャタテムシも含まれます。
特にアリガタバチのメスは、人間を刺す害虫であるため注意が必要です。
またダニの死骸やほこりはアレルギーの原因となり、くしゃみやせきなどの健康被害を引き起こします。
まとめ
古い畳を使い続けることは、ケガの危険性や害虫による健康被害のリスクが伴います。
畳を長く保つには、定期的なケアとメンテナンスが必要です。
自宅の畳の状態を確認し、必要な対策を実施して快適な環境を保ちましょう。
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